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2020年5月10日

【自由学校「遊」】★オンライン開催★ 5/23(土)開講!「農的発想から見えてくるもの」

自由学校「遊」様より、お知らせです。


5月15日(火)より開講予定でしたシリーズ「農的発想から見えてくるもの」は、オンライン講座(zoom使用)として開催します。

準備の都合上、初回の日程を5月23日(土)14:00~
変更させていただきましたのでご注意願います。

オンラインでの受講をご希望の方は、
syu@sapporoyu.org または moshikomi@sapporoyu.org 宛に

  • 講座名
  • お名前
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 住所

を開催前日までにお知らせ願います。
参加希望者には、開始前にメールでURLをお知らせいたします。

※メールサーバーの調子が悪く、
moshikomi@sapporoyu.org宛のメールが
届かない可能性があります。ご了承ください。


農的発想から見えてくるもの
★オンライン開催(5/23~)

農業は、食料生産という面だけではなく、極めて広汎な側面を持っています。農業の問題は、食の問題であると共に、環境の問題であり、地域活性化の問題でもあります。農業は人間が持っている能力の発現の場をも提供してくれます。農的な発想からいろいろなものが見えてきます。本講座では、その面白さについて考えてみます。

日 程 5月23日(金)開講 全5回 月1回金曜18:45 ~ 20:45
※初回のみ土曜14:00~16:00
参加費 無料(投げ銭感覚の寄付歓迎)

 

■5月23日(土)14:00~ 第1回 知ってますか? 北海道の農業
■講師 木田 ひとみ(きだ ひとみ)
(月刊ニューカントリー 編集部長)
【概要】
 北海道は「日本の食糧基地」と言われますが、
 「日本の食文化を創造する大地」と言うこともできます。
 意外と知られていない北海道農業のデータについて
 話してもらいます。

■6月5日(金)第2回 半農半X
■講師 渡辺 千春(わたなべ ちはる)
(自然農園ハル・GARC 渡辺技術士事務所)
【概要】
 「半農半X」とは「農」と「生きがいとなる仕事=X」を
 両立した生活です。ブルーベリーや野菜栽培の「農業」と
 「技術士事務所経営」の取り組みを語っていただきます。

■7月3日(金)第3回畑から『食』を学ぶ
     ―おとなの選択、子どもの食育
■講師 大熊 久美子(おおくま くみこ)
(NPO 法人北海道食の自給ネットワーク事務局長)
【概要】
 生産地と消費地が離れている今、
 畑は作物の生産だけではなく「食」を学ぶ場になっています。
 食育活動を通して、子どもは何を学び、
 おとなはどんな食を選ぶようになるのか。
 実践活動から見えてきたことを紹介します。

■8月7日(金)第4回 農福連携―共に生きる
■講師 義平 大樹(よしひら たいき)
(酪農学園大学農食環境学群教授)
【概要】
 農業と福祉をつなぐ「農福連携」は、
 農業の持つ包容力の表れとも言えます。
 多様な多様な人間の持つ能力が、農業を通して
 いかに発揮されるかを、その社会的意義と共に考えます。

■9月18日(金)第5回 SDGsと農業
■講師 干場 信司(ほしば しんじ)
(酪農学園大学名誉教授)
【概要】
 SDGsが目標としている持続的社会は、
 農業が本来的に求めている社会と通じています。
 農業の役割が、SDGsとどのように関わっているかを
 改めて考えます。

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